どうも!
弟のヒロ(@tsukust1)です!
2月もそろそろ終わりに差し掛かり、徐々に暖かくなってきそうですね。
大学3年生が終わりそうな僕たち兄弟がそろそろ考えなければいけないもの。
それは。。。

です。
就活って聞くと、たくさんの企業にエントリーしなきゃヤバい!だとか
落とされたらどうしようなんていう学生の人も多いんじゃないでしょうか。
すごくネガティブな印象を持たれている方もいるかもしれません。
今日はいろんなインターンシップに参加した経験もあり
実際に今とても楽しく、就活に取り組んでいる僕目線で
就活の考えを発信したいと思います。
人という軸で会社を選ぶ
よく面接の中で聞かれることがあります。
「あなたはどういった軸で会社を選んでるんですか?」
って。
あなたならどう答えますか??
もちろん、なんとなくでその企業を選んだって人はいないと思います。
しかし、大企業だからだとか、有名な企業だからだとか、本音を言ったら選ばれないかも。。。って理由の人たちもいるはずです。
僕は就活の際に明確に決めている軸があります。
それは「人で選ぶ」ということです。
実際にエントリーしようとおもった会社は、全部人の縁からスタートしています。
色々、動き回る中で社会人とのつながりができ、
その中で出会った尊敬できる人たちの会社訪問に行く。
そんな感じからスタートして、結局そこの会社を受けてみようってなるんです。
親に大手で安定したところを受けるべきだって言われたから、この会社に入りたいだとか
自分が学生時代に学んだ内容を生かさないと意味ないからって言ってる人を見たことありますが
本当にそれでいいの?って思います。
現代は親が生きてたような、大企業が安定の時代ではないですし、
大学時代に学んだことなんて、ほとんど実際の社会で求められているものと一致してる可能性なんてとても少ない。
例えば古文を勉強して、それに関わる仕事がしたいと言っても、その道で食べていけるとは思えないでしょう。
それと一緒です。
企業は人で成り立つって話を聞いたことありますが、
外面ではなく、その中で働く人をみて、企業を選ぶことが大事だと思います。
いろんなジャンルの企業を見ておくべき

就活においてどんなジャンルの企業を受けるか迷いますよね。
例えば、商社やIT企業、アパレルや飲食などなど。。。
ただでさえ、企業の数はたくさんあるわけで、それらをしっかり分析するのはなかなか大変です。
さらに、企業の規模でも上場しているような大手企業や
立ち上がったばっかりのスタートアップや
みるみる成長しているベンチャー企業など。
企業の規模感はそれぞれで違います。
それぞれにいいポイントがあり、それぞれに悪いポイントがあります。
例えば、大手企業であれば、給料は安定してもらえ、多額の資金を動かす経験ができるでしょう。
しかし、意思決定にスピード感がなかったり、組織の中で埋もれてしまう可能性もあります。
逆に若手のベンチャー企業は、裁量をもたせてもらえ、スピード感持って仕事に挑めますが
会社の規模感が小さいという問題もあったりします。
つまり「一長一短」なんです。
だからこそ、就活の段階でいろんな分野の企業の人と出会い
自分がどの規模感のどの分野の企業で働いたいのか、どこで活躍したいのか
しっかり分析する必要があると思います。
自分の市場価値を分析する

これをしている人ってあまりいないと思います。
実は自分が社会的に見て市場価値がどのくらいあるのか。
その上で企業を選ぶ必要があると思います。
例えば、大学4年を卒業した新卒の場合、市場から見ればまだ若く、
教育すれば伸びる可能性があるので価値は高いですよね。
しかし、40代後半で1つの企業に勤めていた人が転職しようとしても、優秀で引き抜きなんかがない限り、難しいんですよね。
さらに個人の持ってるスキルなんかでも市場価値をはかることができます。
例えばプログラミングスキルがあるだとか、一級建築士や公認会計士だとか専門性に尖った資格を持ってることも、自分の価値を高める要因になります。
これらをトータルで見た上で、自分の市場価値を高めるにはどうしたら良いのか
どういった会社が自分のスキルアップできる場所なのかを考えたら良いと思います。
まとめ
いろいろなんだかんだ言ってみましたが
就職はあくまでも人生の選択肢のひとつでしかないということを理解する必要があると思います。
個人で食べていく力をつけてフリーランスをされている人なんて、世の中にたくさんいますからね!
僕自身もいろんな人と会って、人生に一度しかない新卒の就活を楽しみながらやりたいと思います!