どうも。弟のヒロ(@tsukust1)です。
半年以上の投稿になってしまいました。
今日は最近購入したOculus goについて発信していきたいと思います。
oculus go とは??
Oculus go とはfacebook子会社のOculusが販売するVRヘッドセットです。
詳細はこちらの動画を見るとわかりやすいと思います。
Oculusを使うことで、私達はまるでその現地を自ら冒険しているような没入感と、これまでになかった新しい体験に出会うことができます。
また、このVRヘッドセットは、これまでのヘッドセットと違い、PCに接続する必要がありません。ヘッドセット単体で様々な行動することが可能です。ケーブルが必要ないということですね。このコードレスがやばいです。圧倒的開放感。
また衝撃的なのは軽さとつけ心地です。これまでのVR端末だととても重く、長時間使用するのは苦だったのですが、Oculus Goは衝撃の470グラム。そのため、長く使用していても疲れることがあまりありません。
早速使ってみた。

公式HPで購入し、香港からの輸送で約3日程度で届きました。
付属品はとてもシンプルなもの、ヘッドセット本体とコントローラーと、充電器、あとは説明書のみです。

コントローラーは単4の電池式です。ヘッドセット本体のバッテリー駆動時間は公式では2時間から2時間半と言われています。
つけてみるとこんな感じ。

もうね、これ本当にすんごい。
これまでのVRとは比べ物になりません。
つけるとすぐ目の前にオーストラリアの広大な景色が広がり、奥にはエアーズロックを確認することができます。

そして目の前に様々なアプリが広がっています。これを付属のコントローラーで操作すると、自分の使いたいアプリケーションを選択できます。
アプリはスマートフォンアプリのoculusからも購入できますし、VR上で好きなアプリをダウンロードすることもできちゃいます。
Netflixなどの動画サービス以外にもゲームアプリがあったりと、スマートフォンのように好きなサービスを楽しむことができます。
良い点
早速Oculusを使ってNetflixを使ってみました。Netflixにログインすると、目の前に自分専用のシアタールームが広がります。

グラス越しにカメラで撮影しているのでぼけています
外は雪が降っており、暖炉では薪がくべられてました。
こんな家に住んでみたいものです。笑
また別のモードを選択すると、寝ながらNetflixのコンテンツを楽しむことができます。
私はテラスハウスが好きなので、寝ながらテラスハウスを見てみました。正直この体験はめちゃくちゃ病みつきになります。
さらに楽しかったのはプレイルームです。
Facebookの友達でOculusを持っている友達と一緒にプレイルームで遊ぶことができます。
例えばこんな感じでオセロをしたり、一緒に共通の映画を見たり。
音声で会話しながら、プレイルーム上の架空のアバターを動かし、友人と時間を共有することができます。

オセロ負けました。。。
不満点と改善点
ゲームや動画ととても楽しい体験のできるoculusですが、もちろん発展途上。不満点やこれからに期待する改善点もたくさんあります。
まずはバッテリー駆動時間が短いこと。
ヘッドセット単体で動かかせるといっても、実際に駆動するのは2時間程度。重い処理のアプリを使ったりすると、さらにバッテリーの減りは早くなります。
二点目は装着時の蒸れです。これはVRヘッドセット全般に言えることかもしれませんが、やはり目の周りの装着部分が蒸れます。女性は化粧崩れとかもあるだろうし、家で使うことが多くなりそう。
特にこれからの夏場は気になりますね。長時間装着できるとはいっても、定期的に外したくなります。この点は難しいとは思いますが、改良の余地があると思います。

これだけは気をつけよう
Oculusを使ってて、これは気をつけるべきだなと思ったことがあります。
それはプライバシー設定です。
実はOculus、初期設定をスマートフォンのアプリを使用して行います。その際に、Facebookアカウントでログインできるのですが、実はFacebookの友達にオンライン状況と現在使用しているアプリが見れる状態になっています。
例えばNetflixを見ているなんてこともすぐわかっちゃうんですね。
これを使うと例えば夜にDMMでちょっとスケベな動画を見ているなんてこともわかってしまうんです。笑
なので、スマートフォン側でプライバシー設定の設定を行うようにしましょう。

まとめ
Oculusを購入し使ってみて思ったのは、「あれ、これ思った以上に早くVRの時代来るんじゃないか」ってことです。
この体験はガジェットが好きな層だけではなく一般の層にも確実にウケる気がします。
そう考えると、ガラケーからスマホに移り、一気に普及したように、VRも更に開発が進み、一般の層の人たちがVRをもっと気軽に利用する時代もすぐな気がします。
新しい世界の入り口に立った気がしたヒロでした。それでは。